課題
人様の心に届くような演奏とは…。
昨日ある方から
そういう演奏が出来るかどうかは
聴き手ではなく、
自分の問題だと言われました。
今まで聴いて下さった方が
涙を流して下さるのは
私自身が演奏を捧げる方に対して
心から祈りの気持ちで
奏でる事が出来た時のような
気がしています。
今の私の葛藤は
ミュージシャンとして音楽を演奏していくのか
目に見えない祈りのような
音魂を届ける活動をしていくのかという事です。
それは全く違う活動になっていきます。
自分の為に奏でる機会を作りました。
自分の為の演奏は
その場所で自分自身を満たして、
やはり私は聴いて下さる方の為に
奏でていくのだと思います。