新美南吉

今日は2月19日(土)の半田市でのイベントの
主催の方や朗読の方と
お会いしてきました。
朗読では半田市出身の新美南吉のお話を読まれます。
皆さんも子供時代に
ごんきつね、おじいさんのランプなどの
童話を読まれた事があるのではないでしょうか?

新美南吉(にいみ なんきち、1913年7月30日 – 1943年3月22日)
は愛知県半田市出身の児童文学作家。本名は新美正八(旧姓:渡辺)。

人物
雑誌『赤い鳥』出身の作家の一人であり、彼の代表作『ごん狐』(1932年)はこの雑誌に掲載されたのが初出。結核により29歳の若さで亡くなったため、作品数は多くない。童話の他に童謡、詩、短歌、俳句や戯曲も残した。彼の生前から発表の機会を多く提供していた友人の巽聖歌は、南吉の死後もその作品を広める努力をした。

出身地の半田には、新美南吉記念館のほか、彼の実家や作品ゆかりの場所を巡るウォーキングコースも作られている。

朝の日記の内容に続きますが
自分が亡くなった後も
童話が読み継がれていくのは
素敵です。

毎年彼岸花が咲く頃に
ごんぎつねの舞台となった川のほとりで
沢山の彼岸花をバックに
昔のように
新美南吉の紙芝居を自転車の荷台に積んで
読まれているのだそうです。
素敵です!!

心豊かに過ごすとは
どういう生き方の事を言うのか
ここ最近
自分の生き方を再度見つめ直しています。

心豊かに過ごされている
色んな方とお知り合いになれて
嬉しいです。

先ほど朗読の出だしや合間に演奏する曲を
イメージして作ってみました。
新しい試みです。
素敵なお話だと作曲の意欲が湧いてきます。

この投稿へのコメント

  1. ふみぃ said on 2011年1月28日 at 10:52 AM

    ご無沙汰してます。
    最近、仕事を始めたのでバタバタしてました。
    29歳で亡くなってしまったのは残念ですが、作品が広がっていくのは素敵なことですね。
    私も、色々な意味で心豊かに過ごしたいなと思いました。

  2. MISA said on 2011年1月28日 at 6:35 PM

    >ふみぃさん
    こんばんは。
    お忙しい中のぞいてくださって
    ありがとうございます。
    こんな時代だからこそ
    人の生の声に生の楽器の音が
    人の心に届いて行くのではないかと思います。
    当日ランプを灯すという話も出ていました。
    目で見て
    耳で聴いて
    その時間がお客さまの
    豊かな時間になって下さると嬉しいです。
    先日改めて新美南吉の童話を読みましたが
    子供の時とは別の感じを受け
    深く感じる事が出来ました。