切に生きる。
瀬戸内寂聴さんの好きだった言葉。
今を切に生きる。
今この瞬間を生き切る。
瀬戸内寂聴さんの事を知ったのは
28歳の時。
ニュージーランドのバックパッカーズに
日本語の単行本が何冊か置いてありました。
日本人の旅人が置いていったものだと思います。
その中に瀬戸内晴美さんの小説があったのです。
N.Zでその小説を読んだ事が
瀬戸内寂聴さんの事を知るきっかけとなりました。
日本に戻ってから
寂聴さんの法話を数回京都に聴きにいきました。
『寂庵だより』も何年間も読み、
寂聴さんの法話集(CD)も購入して
聴いていました。
私の精神世界への探求がその時からだとしたなら
私は何十年も学び続けているのだなぁ。
今は禅や瞑想を中心とした
オンラインサロンに入っている。
オンラインで自分が興味がある方の講演会を
聴く事が出来、同じ価値観の仲間も出来て
楽しいです。