そのカフェさんでハープを２、３曲ほど

弾かせて頂いたのですが

それには訳があります。

 

レジでお金をお支払いして

帰ろうと思ったときに

何やらジャムのような瓶が目に留まりました。

値札がついてないので聞くと

『梅のジャムですがちょっと失敗して

売り物にはならないので

持って行っていいですよ。』って言うのです。

。。。で、そのジャムのお礼に

ハープを弾こうと思いました。

 

最初に１曲弾いたら

お店の方が一人で聴くのはもったいないと言って

外へ走って行かれて

近所の方を二人連れて来られました。

車にひかれそうな勢いでした。

 

ハープを聴いたご近所さんは大変喜ばれて

家に帰ると手作りの鬼まんじゅうを

持ってきて下さいました。

 

。。。これって

ビジネスとしての金銭のやり取りではなくて

まさに愛（気持ち）の連鎖ですよね・・・・。

 

自分の目指している所は

こういう形なのかもしれません。

 

元々は友達の引っ越し祝いにと思って

ハープを持って行ったので

自分が愛を放ったら

愛が返ってきた・・・

みたいな感じでした。。。