母の事

朝ヘルパーさんから家の鍵がないと電話があり、

夕方母の所へ行きました。

鍵を失くしたのは今日で6回目でした。

鍵はいつもの手さげ鞄についていて

すぐに見つかりました。

 

『失くすからこれからはかばんにつけたままにする。』

と言っていたのに

母を見ると手に鍵を持っていました。

『なんでまた外すの!?』とちょっとムッとして

強めの口調で母に言ったら別の鍵でした。

ずっと探していた予備の鍵が

どこから出てきたのか

見つかって良かった。

 

私が予備の鍵を持って行ってしまったので

母は少しへそを曲げていました。

また失くしそうだから

予備の鍵を持っていたかったみたい。

そしたらまた2つ共なくなっちゃうもん。